明時代
15.5cm x 9.5cm 高17.8cm
染付とは、白色の胎土で整形された器の素地にコバルトを主とした顔料で絵付してその上に透明釉をかけて高火度1200℃以上で焼成したもの。
中東(イスラム、ペルシャ)の銅器や水注の形を模したものを仙盞瓶(せんさんぴん)という。
把手や注口には、雲文や唐草文が施されている。
中央部には、童子を描き染付の発色も素晴らしい。
日本でも水次や酒次に用いられることもある。
価格:1,500,000円(税込)